横浜市磯子区ポスティング・広告配布
『横浜市磯子区(いそごく)』
現在では根岸線に加えて、首都高速湾岸線、国道16号、横浜市道環状2号、横浜市道環状3号による交通網に支えられ、都市基盤完成度では横浜市内屈指に至る。新規分譲住宅地が少ない為、以前の人口急増は過去のものとなり、古くからの住宅地では高齢化も進み、若年層流出により商店街の維持を困難にしている地域もある。戦後初期にベッドタウン化を経験した区である為、今後の高齢化も他区より先行することが予測され、今後の地域活力の維持が大きな課題である。
既に区民の6割以上が横浜生まれであり、中区や南区に次ぎ、区民の横浜出生比が高い区である。
『地理』
市の東南に位置し、根岸湾に面する。沿岸部の低地の大半は埋立地であり、それを囲むように丘陵地が広がっている。区内の大部分は宅地化されているが、南部の円海山周辺には緑地が残されている。 氷取沢一帯は、大岡川の水源となっている。
かつて山手・根岸から延びる沿岸丘陵の隆起は海岸までせり出し、現在でも京急本線屏風浦駅の地名にその残影が残る。丘陵部は横浜開港時より根岸湾遠景が尊ばれ避暑地として別邸や別荘を構えるものが多かった。
明治から昭和にかけて数回に渡り丘陵部手前の埋立てが行われ、県道(現在の国道16号)が根岸湾に沿って整備された。また関内・伊勢佐木町から同区八幡橋・芦名橋を経由し杉田まで横浜市電が延伸され人口の集積が進んだ。当時の区勢は国道16号や堀割川周辺から丘陵部までの低地にある住宅街に偲ぶことができる。
『鉄道と路線』
●JR横浜線- 長津田駅 – 十日市場駅 – 中山駅 – 鴨居駅 –
●東急田園都市線・こどもの国線- 長津田駅 –
●横浜市営地下鉄グリーンライン- 中山駅
『町名』磯子区民生活マップ
町名 | 町名の読み |
---|---|
東町 | ひがしちょう |
西町 | にしちょう |
原町 | はらまち |
鳳町 | おおとりちょう |
下町 | しもちょう |
坂下町 | さかしたちょう |
馬場町 | ばばちょう |
上町 | かみちょう |
丸山一・二丁目 | まるやま |
滝頭一〜三丁目 | たきがしら |
中浜町 | なかはまちょう |
岡村一〜八丁目 | おかむら |
広地町 | ひろちちょう |
久木町 | ひさきちょう |
磯子一〜八丁目 | いそご |
新磯子町 | しんいそごちょう |
汐見台(字1〜3丁目) | しおみだい |
森一〜六丁目 | もり |
森が丘一・二丁目 | もりがおか |
新森町 | しんもりちょう |
中原一〜四丁目 | なかはら |
新中原町 | しんなかはらちょう |
杉田一〜九丁目 | すぎた |
新杉田町 | しんすぎたちょう |
栗木一〜三丁目 | くりき |
田中一・二丁目 | たなか |
上中里町 | かみなかざとちょう |
氷取沢町 | ひとりざわちょう |
峰町 | みねちょう |
洋光台一〜六丁目 | ようこうだい |
磯子台 | いそごだい |
杉田坪呑 | すぎたつぼのみ |
※横浜市磯子区の町名別位置の詳細はこちらから。←磯子区の地理が不明もこれで大丈夫!
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『住宅団地』
- UR 洋光台北団地(洋光台二丁目)
- UR 洋光台西団地(洋光台五丁目)
- UR 洋光台南団地(洋光台五丁目)
- UR 洋光台中央団地(洋光台五丁目、三丁目)
- UR 杉田台団地(杉田坪呑)
- UR 北磯子団地(磯子八丁目 市街地住宅 賃貸54 1957年 現存すべて住居用に転用。譲渡返還)
- 県営磯子中原団地(中原)
- 市営住宅 洋光台住宅
- 市営住宅 杉田
- 市営住宅 磯子
- 市営住宅 滝頭第三
- 市営住宅 滝頭第二
- 市営住宅 滝頭
- 市営住宅 岡村
- 汐見台 (横浜市) 神奈川県住宅供給公社汐見台団地 – 昭和43年 : 横浜市・横浜都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 磯子団地 – 磯子区汐見台 (横浜市)
- 神奈川県住宅供給公社上中里団地 – 上中里町
『磯子区etc・・・』
横浜市磯子区役所